エロモナス症エロモナス菌に感染する事によって起こる病気で、
エロモナス菌自体は淡水であれば世界的に分布している。
エロモナス菌には自ら動く種類と非活動的な2種類があるとされ、
それぞれ活動温度などが違う。
発症原因外傷や濾過不足などの条件が重なる事で起こる。
伝染の有無基本的には伝染しない。
治療方法薬浴(松かさ病)魚の鱗が立ってくる状態を一般的に
松かさ病と言いますが、
完治する可能性は低い病気です。
体長が5cm以上ある魚であれば、
良く冷やした手で魚を掴み、
患部の鱗をピンセットなどで取り、
そこにグリーンFゴールドなど抗菌剤を塗り込む。
あくまで魚の状態を見ながら行って下さい。
薬浴水槽内にグリーンFゴールドやパラザンDなどの薬を入れ、
薬浴します。
経口投与方法としてはありますが、
専門店などでよく説明を聞き行って下さい。
合併症松かさ病や
ポップアイなどではあまり起こらないが、
初期段階で血がにじんだ様な赤い斑点が現れ、
この部分を擦る事によって感染症を起こす事があります。
温度低温・高温両方を好むエロモナス菌がおり、
一概に水温を何度に設定すれば良いかはありません。
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- 2008/04/25(金) 12:00:00|
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リムフォシスティスカリフラワー状の白い部分が、
ヒレなどに付着した様に見える。
リムフォシスティスのDNAウィルスが、
感染して引き起こされる。
発生原因移動のストレスや、
水換え時の比重の違いによって引き起こされるとされている。
伝染の有無リムフォシスティスは基本的に感染しないと思われる。
(あくまで経験からですが)
治療の方法薬浴エルバージュやグリーンFゴールドなど抗菌効果のある薬品で、
薬浴する。
淡水浴魚の状態を見ながら淡水浴を行い、
患部を綿棒などで擦り取る。
その後薬浴水槽で化膿を止める。
(お勧めは、時間をかけて薬浴する方が望ましいと思います)
合併症合併症も考えられるが、
他の病気に比べると可能性は低い。
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- 2008/04/24(木) 12:00:00|
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ウーディニウム病エラや内臓器官に寄生するもので、
体内で寄生している時は、発見が困難です。
体表に付いた時は、
白点病よりも細かな斑点がでます。
発生原因水質の変化や、温度の急変などで起こりやすいとされていますが、
決め手になる情報はありません。
伝染の有無スズメダイの仲間は特に感染しやすいと言われますが、
他の種でも感染する恐れはあります。
治療の方法薬浴抗菌剤を入れ様子を見ますが、
白点病と同じ様に寄生虫がサイクルを繰り返し、
寄生していくので、
早期発見しにくい
ウーディニウム病では、
治療が長引く事が多くなります。
ただ、あくまでこれは体表に寄生した場合で、
エラなどに寄生しているとそのまま死に至る事も稀ではありません。
淡水浴(海水のみ可)エラに寄生している時は、
薬浴よりも効果をはっきしやすいです。
ただ、これも絶対に治るわけではありません。
魚の様子を観察しながら、
複数回行わないと効果が現れにくいです。
合併症白点病と同じで、
身体を擦り付けるので、
傷口から新たな感染症になる可能性もあります。
その場合は抗菌剤で
治療します。
温度白点病と同じく、
水温を上げると寄生虫のサイクルが早くなり、
薬浴の効果が出やすくなりますが、
エラに寄生している時は、
温度の上昇で飼育水にとけ込んでいる酸素量が減るので、
呼吸に対する負担を増す事になるので
ご注意ください。
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- 2008/04/20(日) 12:00:00|
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水カビ病これも細菌の一種がヒレなど身体の部分に付着し、
その部分がカビが生えた様に見えます。
発生原因傷口から感染します。
伝染の有無まったくしない訳では無いですが、
感染能力は低いです。
治療方法薬浴抗菌剤を使用します。
初期段階で、あればメチレンブルーなどの
染料で
治療も可能ですが。
菌がカビ状に見えるのであれば、
グリーンFゴールドを使用する事が多いですが、
この薬は水草などを枯らしてしまうため、
先に撤去するか薬浴専用の水槽を作る必要があります。
活性炭などの吸着剤を使用していると、
薬の効果を吸着してしまいます。
塩水浴塩分濃度を上昇させても効果は薄いです。
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- 2008/04/15(火) 12:00:00|
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